ニッポンの誇りアイドル

星たちの下で歴史を刻む

『ジャニーズ銀座2020 Tokyo Experience』幻のクリエC公演で7人がやろうとしてたこと

『ジャニーズ銀座2020 Tokyo Experience』

2020/5/8(金)~5/10(日)

C公演

佐藤新 影山拓也 横原悠毅 松井奏 椿泰我 基俊介 鈴木大河

f:id:muton_Ki:20200814041324p:plain

 

2020/1/11(土)に発表された今年のジャニーズ銀座。

C公演の出演者に名を連ねたのは、グループではない無所属Jr.の7人の名前。

「歌舞伎組」などの愛称で呼ばれ、2019年は一緒に活動することも多かった7人の初めての単独公演。

あいにく、全公演中止とはなってしまったものの、クリエC の7人がこの公演に懸けた思いは並大抵のものではなく、私がとにかく悔しくて悔しくてたまらないので7人がクリエでやろうとしていたことを自分用メモも兼ねてまとめました。

(※雑誌のテキスト内容まとめなのでとにかく長いです。)

 

 

【メンバー プロフィール】  

f:id:muton_Ki:20200711233003p:plain

クリエCプロフィール

 

f:id:muton_Ki:20200712002614p:plain

年齢順、入所順、身長順


 

【簡単なメンバーの関係性】

椿:このメンツでガッツリやるようになったのは、『滝沢歌舞伎~』以降じゃない?そこからずっと一緒だよね
影山:やっぱり、『滝沢歌舞伎~』で仕事に対する思いや責任感が出て
松井:それでKAT-TUNのコンサートで、さらに絆が深まった気がする
椿:公演後、毎晩このメンバーでホテルの部屋に集まってたからね
鈴木:みんなでゲームしたり、くだらない話したり。このツアーのあとくらいから、つきあいがよくなかった横原に変化が(笑)
椿:そう!まえまでは”家遊びにいかせてよ”って言っても、”絶対やだ!”だったのが、このあいだオレと基とで”家行かせてよ”って再チャレンジしたら”…ふたりは入らないかも”って若干トーンが変わってたからね(笑)
基:そう、時間の問題だね
横原:いやいやいや、絶対に入れないから!
影山:じゃ、『ジャニーズ銀座~』の打ち上げは横原んちね
横原:ダメダメダメ!
基:変なポーズいらないから(笑)。この1年で、みんながどんな人間なのかはだいたい分かったよね
影山:新とか、マジでわかりやすい。大河は、ファンの人はどういう人なのか、まだわからないんじゃない?こういうところでも、全然しゃべらないし
横原:ふだんはがちゃん(鈴木)、誰よりもしゃべるくらいなのに。その場のバランス見るタイプだよね
鈴木:そうかも。ちなみにこのメンバー内でのいじられキャラは…
一同:椿くんです!
椿:そこは否定しません。一番歴も長くて、一番年上なのに(笑)。何が怖いって、みんな盛りぐせがあるところね。特に影山と横原!
横原:全然盛ってないじゃん!公演後、”椿くんが振りむいたとき、お客さんに鼻が当たりそうになってたよ”って教えてあげたら、”おまえ、話盛りすぎだろ!”って…(不満げ)
基:(真顔で)オレも見た、その現場。その一帯のお客さん全員、かがんでたからね
椿:だから、めちゃくちゃ盛ってるだろ(笑)!で、オレがほんのちょっと新のことを盛っていじったら、ガチなトーンで”話、盛らないでください!”って怒られるし(笑)
佐藤:話を盛るのはよくないと思います!
椿:…はい、気をつけます
松井:最年長が最年少に怒られる図(笑)
基:さっきスタッフさんに言われてそのとおりって思ったのは、オレらって”めちゃくちゃマジメな人たち”って思われてるよね
鈴木:それはあるかも。もちろん、仕事はマジメにやってるけど、それ以外のところはこんな感じで、くだらないことで盛り上がったりしてるのに
影山:素の部分を、今度の『ジャニーズ銀座~』では見せられるといいね
横原:さすがに最近はオレらも慣れてきたけど、がちゃんがけっこうボケ体質で。でも、マジメな人だと思ってるから”え?”ってなるのよ。そうすると”いや、ボケだよボケ”って
鈴木:ボケをボケだと説明する悲しさ(笑)。どうやらマジメに思われがち。奏はコミュニケーション能力高いから、このメンバーにも割とすぐなじんだよね
松井:最初は緊張したけどね!
(「WiNK UP」2020年4月号) 

 

鈴木:カゲと椿君はいいコンビだよね。ふたりともしっかりしてるけど、抜けてる時もあってカバーし合ってる。
影山:(笑)。7人でいると、椿君と奏が明るいムードメーカータイプ。
椿:で、みんなのお喋りが盛り上がり過ぎた時に「やろ!」って切り替えてくれるのはカゲ。
影山:大河と新は似てる。静かで客観的に僕らを見てる感じ。
鈴木:それはあるかも。基&横原が連発するボケに時々ツッコんだり。
影山:横原は正直まだ謎かも!ボケもツッコミもするし。
鈴木:色々考えてるんだろうね。
影山:基は、意外と人のことをイジるタイプ。で、自分がイジられると真っ赤になって「は?」って照れる(笑)。
椿:今のところこんな感じだけど、これから7人の立ち位置がはっきりしてきたら、もっと一体感が出そうだね!
(「Dance SQUARE」Vol.37 影山拓也×椿泰我×鈴木大河)

 

松井:俺らは7人のなかだと年下だし、立ち位置も似たような感覚があるよね。
佐藤:うん。いつもお兄ちゃんたちが楽しくボケ散らかしてるのを見ながら、ずっと笑ってる。
松井:あはは!それは俺も。主に基君と横ぴーのボケが多いよね。
佐藤:大河君も、見た目はクールなのにたくさんボケるし、ツッコミもする。
松井:何か、すごい楽しいクラスに入った気分だよね。みんな年齢的にもお兄ちゃんだから頼もしいし、教えてもらえることばかりだから、頑張ってついていきたい。
佐藤:そうだね、頑張ろう!
(「Dance SQUARE」Vol.37 佐藤新×松井奏)

 

基:あと俺らふたり、お笑いが好きっていう共通点もある。
横原:7人でいる時は、ずっとボケてるからね。そうしないと、自分から前に出て行くタイプの人がいないんだよ。滝沢(秀明)君にも「みんなマジメ過ぎるぞ!」って言われたし。あえて何か起こすようにしてる。
基:話も広がるし助かってるけど、横原はお笑い愛が大きくて、厳し過ぎる時があるんだよ!この間、ISLAND TVを撮ったあとも、ガチでダメ出ししてきた(笑)。
横原:アハハハ!そんなことない、ちょっと言っただけだし!
基:いや俺はいいんだよ?でも奏とか、お笑いの「お」の字も知らない子たちは多分戸惑ってる(笑)!
横原:まあ確かに(笑)。でもそんななか、いつもちゃんとツッコんでくれるのが大河ちゃん!
基:言葉のチョイスも秀逸だよね。
横原:「面白いこと言ってるから、もうちょっと声張っていいよ」ってこの前伝えたところ。
基:びっくりするぐらいシャイだからね。でも、そこさえクリアしたら、MCの素質があると思う。
横原:だね。慣れてきたら、ライブでは大河ちゃんにMCを回してもらおう!
(「Dance SQUARE」Vol.37 横原悠毅×基俊介)

 

 

【クリエ決定を知った瞬間】

横原:聞いた時はめちゃめちゃ嬉しかった!僕と影山くん、(佐藤)新はマネージャーさんから聞いたんじゃないかな?
影山:そう!
横原:でも他のメンバーは公式発表で知ったんじゃない?
松井:僕は『Endless SHOCK』のリハーサルで知ったからね。
椿:俺も!
松井:振付師さんに「クリエ決まったんだって?」って言われて「えー??」ってびっくりしたよ。
鈴木:ジャニーズあるあるだな(笑)
松井:でも、歌舞伎からずっと一緒にやってきたメンバーだから嬉しかったよね。仲もいいし。
6人:確かに!(笑)
(「STAGEnavi」2020 vol.43)

 

―どんなふうに、この7人でクリエ公演が決まったことを知ったんですか?
影山:僕と新は『虎者』の名古屋公演で。楽屋に滝沢くんがいきなり入ってきて、7人の名前をいきなり告げられて(笑)。「この7人でクリエやるから」って。
全員:へぇ~‼
影山:楽屋の鏡にいきなり滝沢くんが映ったときはびっくりしたよ。その後、もっとビックリしたけど(笑)。
松井:僕なんて、滝沢くんに会う機会がなかったから、自分の仕事をネットでしるってパターンで(笑)。
椿:ジャニーズあるあるだね(笑)。
鈴木:俺もだよ。
基:俺も―。
横原:俺は滝沢くんから聞いた。
松井:集計すると、4人は発表と同時に、サプライズで聞いたことになるね。
佐藤:でも、『虎者』に出ることは、僕よりお母さんが先に知ってたよ(笑)。
(「BEST STAGE」2020年6月号 Vol.141) 

 

 

【クリエに向けての打合せ】

基:この7人での『ジャニーズ銀座~』、楽しみすぎる!決まった直後から、みんなでめちゃくちゃ話しあったよね
影山:自分たちがメインのステージなんて初めてだから、わからないことだらけで。スタッフさんとの打ち合わせのまえに、みんなで話し合いをしてね。その打ち合わせで意見を出したら”この段階でここまで考えてるのはスゴイ。でもこの7人がどういう色なのかわからないから、今ここで1曲踊って見せてよ”って言われてビックリ
鈴木:”30分あげるから、ダンスのフォーメーションとか考えて披露して”って
横原:まさに、これぞジャニーズ…の世界(笑)
椿:”打ち合わせで、こう聞かれたらこう返そう”っていうシュミレーションまで考えてたのに、ゆいいつなパターンだった(笑)
佐藤:みんなが振りを知ってたKAT-TUNの『Keep the faith』を、ちょっとアレンジして披露して
松井:この7人の色ってどんな感じなのかな?ダイナミック?
基:オレは”アツさ”だと思うな。ひとつのことにかける熱量は、どこにも負けてないと思う。中身もアツいし
横原:だよね。オレら、みんな下からはい上がってきたメンツがそろってるんで、気持ちや気合いの部分は負けてないぞ…と
(「WiNK UP」2020年4月号)

 

横原:初日の打ち合わせの日、終わったあとも ”まだ話したりないね" ってなって、成人組だけでカラオケに行ってね。そこで1曲も歌わずに、夜中まで話しあって(笑)
椿:9時間くらい話してたんじゃない?きっと本番直前まで、よりいいものを…って必死に案を練ってるだろうな
影山:ね!まだしばらく先だけど、ホントに本番が楽しみ!
基:今はファンの人たちは『歌舞伎組』とか『Cクリエ』って呼んでくれてるけど、ユニット名ができたりしたらうれしいよね
一同:うれしい!
椿:というわけでこの7人のことを、もっと知ってもらえるよう、これからさらにがんばります!
(「WiNK UP」2020年4月号)

 

鈴木:打ち合せは試行錯誤したね。
影山:最初は、歌ってみたい曲を出しながら、セットリストを作っていって。
椿:色んな先輩のライブで見てきたものや、ミニコントを入れてみたり。
影山:KAT-TUNの「DANGER」をやりたいって話は早めに出た。
基:ツアーのバックにつかせていただいてたしね。
椿:音楽番組でもバックで躍らせてもらった。ライブ本番は炎の演出とかがあって、踊ってはいないんだけど。
横原:でも最初に作ったあと、滝沢(秀明)君のアドバイスで変わったよね。俺らの意見を尊重しつつ、やりたい方向性に導いてくれた。
基:最初は鉄板で攻め過ぎて、”守り”に入っちゃってたと言うか。
松井:滝沢君のアドバイスで、僕たちのやりたい色がより見えるようになったね。曲を変えなくても、順番を変えるだけでこんなに違いが出るんだってびっくりしたよ。
基:Snow Manのお兄さんたちも、めちゃめちゃアドバイスをくれたよね。
鈴木:セットリストを見て、色々意見を言ってもらった。
横原:佐久間(大介)君とか!
鈴木:僕らみんなグループに所属してないから、団体でやることに慣れてないんだよね。グループでのやり方も教えてくれてありがたかったな。
椿:うん。このライブに懸けてるから、アツくなってぶつかることもあったね。1曲目で意見が割れたり。
影山:その打ち合わせをきっかけに、椿君と新が仲悪くなっちゃった(笑)。いちばん先輩といちばん後輩が!
鈴木:新が噛み付くからね~(笑)。
松井:ちょっとバチバチしちゃうんだよなあ~(笑)。
基:新は「こういうのやりたいです!」って思ったよりズバッと言うし、「そうくる?」みたいな面白い意見も出す。それでケンカになるんだけど(笑)。
佐藤:いちばん後輩ですけど、あまり縮こまらずに、意見を言おうと思って。
基:そうだな。大事!新はアツい奴なんだなって思ったよ。
横原:今の状況だけで言えば(取材は3月上旬)、ライブを通して俺らのやりたいことは、最初の4曲を聴いてもらったら分かってもらえるはず。
影山:もしかしたら、観に来てくれるお客さんのなかには驚く人もいるかも。
松井:あ~、確かに!
横原:俺らに対して持ってるイメージと、ライブでの表現に違いはあるかな。
松井:いい意味でね。
椿:僕らにしかできないようなライブにしたいって想いが根底にあるから。その気持ちは最初の4曲を聴いてもらえれば、全部分かるはず!
(「Dance SQUARE」Vol.37) 

 

佐藤:クリエ公演のリハでは、数々の壁にぶち当たってるな。自分たちにとっては初の単独公演だから、披露する曲全部を一から作らなきゃいけないのは大変で。先輩の映像を見ながら振り起こしをしたり、横原(悠毅)くんと基(俊介)くんが中心になって考えてくれた振りを覚える作業に追われてるよ。みんな舞台でダンスの経験は積んできたけど、フォーメーションを巧みに変えながら歌って踊ることには慣れてないのも壁のひとつでね。とくにオレはなかなか自分の位置が覚えられなくて、移動の時に影山くんとゴッツンコしてる(汗)。
(「Duet」2020年5月号)

 

―「ジャニーズ銀座」公演に向けての話し合いはスムーズでしたか?
基:いや、何度も立ち止まりましたよ。
横原:いろんなところで、こっちの方がいいあっちの方がいいって。
影山:何回もセットリストが変わったもんね。できたけどもう1パターン作ってみようぜって作って、それを見せたら「もっとこうしたほうがいいよ」って言われて、さらに180度変わったりして。
基:うん、全く違うものになったもんね。
佐藤:違った。
椿:最初とはほぼ真逆なものができた。
松井:でも、いただいた意見は納得できるもので、”おお、そういう見方をするんえだな”って学びながらできた。そのセットリストでできるのが超楽しみだよね。
基:あっという間なんだろうね。
鈴木:確かに。
影山:1月下旬から話し合いを始めて。
横原:それだけ考えたものが、3日間…。
基:でも、初めてで5公演もやらせてもらえるってうれしいよね。
影山:自信にもなる。欲も出てくるしね。
佐藤:うんうん。
基:もし衣装も関われるとしたら、がちゃん(鈴木)と椿くんが中心だよね?
椿:セットリストを見ながら大河と話したら、二人の意見は大体合ったよね。色合いとか、7人バラバラがいいか揃いのスーツがいいのかとか、希望は伝えられたらいいなと思ってます。いつかはデザインからWタイガで衣装を考えたいね。
鈴木:そうですね。
基:打合せの段階で、椿くんはセットリストも衣装の観点から考えてたよね?それは心強いなと思った。
鈴木:いろんな目線って大事だからね。
(「TVfan CROSS」Vol.34)

 

―構成やセットリストは決まっていますか?
佐藤:ほぼ決まってるね。セトリは、みんなで決めたよね?
影山:バッチリ‼
基:振り付けは俺と横原がメインでやってるよね。
松井:ソロはないけど、いい意味で期待を裏切るライブになると思うな。
佐藤:ノリノリになるはず。楽しい曲も多いし。お客さんを巻き込むライブになると思う。
基:俺らの自己満足にはならない公演にしたいです。ファンを置いてきぼりにはしないです、絶対。
影山:本気でぶちかまします!
(「STAGEnavi」2020 vol.43)

 

 

【横原&基の振付はオシャレでスタイリッシュ、椿はダンサブルでパワフル】

鈴木:で、今回の振付の担当が…。
基:俺と横原!任せてもらったから頑張ったけど、作るのにかなり時間は掛かった…!
横原:だね。最初は自分が好きなように振りを付けてたけど、7人のバランスやコンセプトを考えた上で、一度作ったものを崩しながら作っていった感じ。
松井:ふたりがバチバチにカッコいいものを作ってきてくれたから、俺はついていくのに必死。せっかくのカッコいいものを作ってくれたんだから、それをムダにしたくない!
佐藤:プロの振付師さんに任せるっていう選択肢もあったなか、ふたりが考えてくれて、スタイリッシュでカッコいいダンスだから、自分なりに頑張って踊りたいと思ってます…!
基:1曲、バッキー(椿)が考えてくれる振付も楽しみ。曲自体エモいよね。
影山:あ~、確かに!
基:あと俺、リハーサルの様子を毎回動画でチェックしてるんだけど、見ながら「いいな」って実感してるよ。
影山:俺、動画を見ながら毎回目頭がアツくなって泣きそうになっちゃうんだよね(笑)。例えば「ザ少年倶楽部」(NHK BSプレミアム)とかで、7人で披露してる絵が一瞬見えたの。クリエに来ることができない人のためにも、それこそ僕らのことを知らない人たちにも、僕らを知ってもらいたいから。『ジャニーズ銀座』のあとも披露していきたい!
椿:みんなで歌ってる時に、前に誰もいないのも新鮮な光景。
鈴木:そもそも普段マイクを持って歌うことがないし、自分たちがメインで歌ってるってすごいよね。
基:全部が初めてだね!
椿:衣装も、がっちゃん(鈴木)と一緒に関わりたいねって話してるよ。まだやれるか分からないけど、尊敬してるNEWSの増田(貴久)君みたいに、オシャレな衣装を考えられたらいいな。
松井:もしもやるとなったら、オシャレなふたりだから安心して任せられるね。
(「Dance SQUARE」Vol.37) 

 

―『Endless SHOCK』『滝沢歌舞伎』『ジャニーズ伝説』『虎者-NINJAPAN-』など、ジャニーズの真髄である作品に出演してきて、学んでますもんね。
松井:先輩方の背中からたくさん学ばせていただきましたね。
影山:だから今回の振付も基、横原が中心に考えてるよね。
椿:振付は頼まず、ほぼ自分たちだけで。
鈴木:2人はダンスが好きだから、ジャニーズ以外のダンスの舞台も観に行ったりしてるよね。ジャニーズの王道ダンスというよりは、ダンスが好きなダンサー2人が考えた振付なんだよね。ジャニーズの普通のコンサートで観られないような踊りがあると思う。
横原:褒められた。
基:やったね!
横原:俺は海外トレンドを意識したヒップホップ主流のカッコいい振付をしたい。
基:僕はオールドスクール系が得意!
(「BEST STAGE」2020年6月号 Vol.141)

 

 

基:今回、この7人でメインの場をいただけたということで、お客さんとの距離をより意識して振り付けとかいろいろ考えてるんで、そこも注目して見て欲しいな。
(「STAGEnavi」2020 vol.43)

 

横原:セットリストは、結構早い段階で固まってたよね。
鈴木:そうだね。
椿:横原と基が担当してくれる振付も含め、ひと通り全部の曲に触れたし。
佐藤:この間は、椿君が振付した曲もやりましたよね。
椿:みんな、どんな振りだったかもう覚えてないでしょ?
横原:いや、俺結構覚えてるよ。もっくん(基)の振付もそうだけど、自分にはない感覚があって面白かった。人によって曲の感じ方も違うじゃん?だから、「あ、この音をこうやって取るんだ!」って発見もあって新鮮。
椿:振付、ずっとやりたかったから、俺自身もすごく楽しかったよ。でも、100%作ってるわけじゃなくて、オリジナルを生かしてって感じ。
横原:良さを消さずに考えるの、難しいよね。
椿:うん。だから俺色が出てるかと言われたらちょっと分からないけど、とにかく楽しかった!
(「STAGE SQUARE」vol.44) 

 

基:今回、俺と横原が振付に挑戦してて。椿君も1曲やってくれた。
松井:この前、ちょうど椿君の振付を練習したよね。
影山:俺、スケジュール合わなくて、まだ見れてない!どんな感じ?
基:曲自体に思い入れがあるからこそ悩んだと思う。元の振付も残しつつ、俺らの個性も生かして作ってくれたんだろうなって。
松井:いい意味でジャニーズっぽかった。ジャニーズだからこそ出せるカッコ良さと言うか。
基:ちょっとクサい感じ(笑)。
松井:そうそう!
影山:教えてもらうの、楽しみだな~。そう言えば椿君、振付することを少し不安がってたじゃん。それは大丈夫だった(笑)?
基:恥ずかしそうにしてた(笑)。
松井:うん。慣れてなくて、かわいらしい感じ(笑)。
影山:(笑)。でも今度は俺だけだから、ドヤ顔で教えてくるかも(笑)。
松井:「ちゃんとできんの?」みたいなね(笑)。
基:ありそ~(笑)。とにかく振付を含めて、俺らを知ってくれている人にとっても、エモいナンバーになってるから、マジで見てもらいたい!
影山:うん。まず、曲自体が最高だからね!
基:メッセージ性も強いし。
松井:まさに、今の俺たちが言いたいことが詰まった曲って言えるかも。
(「STAGE SQUARE」vol.44)

 

基:振付の話に戻すと、やっぱり考える人によって個性が出るよね。
影山:確かに。俺は、基の作るフォーメーションとか、全体の絵が好き。
基:やったぜ!
影山:横原はオシャレで細かい振付が多いね。椿さんに関してはまだ分かりません(笑)!
基:ジャニーズであまり見ないクール系が横原、どっちかっていうと、ジャニーズらしさもある明るい系が椿君。ダンサブルだし。
松井:それでいてパワフル。
基:あと、横原は自分のなかでイメージが出来上がってるぶん、「ここはこう」って細かく伝えるけど、俺はあんまり言わないかな。
松井:そうだね。
基:みんなポテンシャルが高いから、その場の雰囲気で作り上げることが多いと言うか。
松井:7人が生きる振付や構成を考えてくれる基君と横ぴー(横原)と椿君には尊敬しかない!何でこんなに作れるの⁉ってシンプルな疑問(笑)。
基:今考えると、俺らって自分たちで作るっていうことが多かったじゃん。それが実になってるのかも。
影山:そうだね。例えば、嵐さんのコンサートで、”Jr.紹介”の数分間で踊る振付は、自分たちで考えたり。
松井:ジャニーズJr.として培ってきたことの延長線上って言えるかな。
影山:うん。”こういうところに生かされるんだ!”って気付かされる。
(「STAGE SQUARE」vol.44)

 

椿:かなりセクシーな曲もあるし。
佐藤:結構、裏切ってると思う。
松井:ライブ自体が結構な裏切りではあるかもね。良い意味で僕らのイメージを覆すようなライブになると思う。
椿:想像を超える自信はあります。
松井:安全に作ってはいないので。言ってしまえばちょっと挑戦的、一か八かのところもありますけどね。
椿:でもそこはオレらが引っ張っていくから、付いて来てほしいよね。
基:今のところ、7人で毎日会ってるもんね。本当に、盛らずに毎日。
椿:今までにこのメンバーやったことのある曲が1曲もなかったから、0から全部作ってるからね。自主練だから僕たちだけだし。振り付けもほとんど横原と基が手掛けてくれてる。
佐藤:8割くらい作ってくれてます。
松井:椿くんも1曲ね。めちゃくちゃカッコいい振り付けを持ってきてくれるんですよ。誰がどこを作ったか、答え合わせも楽しみに見てもらえたら。
基:僕の振り付けはアツさ重視。踊りを通してみんなが個性をバコーンって出せるように、ダイナミックさを意識しました。横原は、色気かな?
松井:スタイリッシュなカッコよさ。
横原:コンサートのコンセプト自体にいい意味での裏切りがあるので、ダンスでも今まで見せていなかった僕らを見せられるように考えました。あえて細かく、とれる音は全部とってやろうというくらい、みんながやってきていない新しいものを出せたらと思って。
佐藤:7人そろって1回やってみようって踊って動画を見たときは、毎回めちゃめちゃ感動しますね。
影山:”こんな画になるんだ”って。
佐藤:そう、それが毎回うれしい。
基:そこに照明とかも加わるんだよ?
木:楽しみでしかないな、本当に。
松井:僕らがISLAND TVに上げた動画がトレンド入りしたり、お客さんの熱が伝わってくるのもうれしいし。
佐藤:うれしいね、ありがたい。
影山:お客さんと一緒に、二人三脚でやっていきたいですよね。

(「月刊TVfan」2020年5月号) 

 

影山:あのさ、今回のステージの振り付け、主に基と横原が考えてくれてるじゃん?動画が送られてきたとき、オレそれを見て…本気で泣きそうになったからね
横原:マジ?うれしい!
松井:ホントにカッコいい振り付けだよね。オレも見たときビックリした
椿:あれはファンの人たちも喜んでくれるんじゃないかな
基:がんばって作ったかいがあった!
(「WiNK UP」2020年4月号)

 

松井:ってかさ、横ぴー(横原)と基君の考えてくれた振付、めちゃめちゃカッコいいね!
佐藤:自分にはできないから、ホントにすごいなって思う。同じメンバーが考えてくれるって頼もしいよね。
松井:難しい振りもあるけど、本番で披露するのが今からめっちゃ楽しみ。
(「Dance SQUARE」Vol.37 佐藤新×松井奏)

 

 

 

【初ライブをきっかけにでっかくなっていきたい!】

佐藤:僕、クリエのステージに立ったことがないんです。
鈴木:僕も。
影山:二人は初クリエが単独なのか!
基:ずごいな、生意気だな~!(笑)
鈴木:見学も1回しか行ったことがなくて、あんまり言えないけど、その前は存在も知らなかったですもん。
横原:それはお互い様、クリエもがちゃん(鈴木)を知らなかったからな?
一同:アハハハハ!
佐藤:僕も浮所(飛貴)、那須(雄登)、織山(尚大)とか、同期がいっぱい出ていたので見学はあるけど、いざ自分がとなると不思議な感じ。
椿:クリエは東京Jr.の登竜門だと思うんですよ。そこで5公演ものチャンスをいただいて、やっとやらせてもらえるんだなと。でも、僕たちはここで満足はしない。その先に向けて、さらに熱量を上げるライブにします。
鈴木:ここは通過点ですからね。
影山:クリエのエレベーターを降りて…うわ~想像したら緊張してきた!
椿:7人でエレベーターに乗るのかな?それでステージ階に降りて円陣を組んでステージに立つ…ヤバッ!
基:あのエレベーターにオレらだけ?
影山:怖くなってきた(笑)。
横原:いつも必ず前に誰かがいたからね。どんな気持ちでスタンバイしたらいいか分からなくない?
影山:分かんない、マジで。
横原:緊張で気持ち悪くなりそう…。
基:でもほら、先輩もみんなそこを通ってきたわけだから。誰にでも初めてはある!今後、円陣の組み方とか、オレらのルーティンができるのかな?
佐藤:ああ~、いいね!
横原:オレらが円陣を組むんだよ⁉
影山:そういう意味ではやっぱり、7人いるって安心するよね。
一同:うん。
松井:みんなで気持ちを共有できる。
鈴木:エレベーターが分かんない…。
影山:あっ、そっか!
横原:でも、エレベーターもがちゃんのことを知らないからな(笑)。
(「月刊TVfan」2020年5月号)

 

 

椿:クリエってまだ名前のないJr.たちの登竜門としても意識してる。僕らも「ここから始まる」という大きな気持ちがある7人なので、このクリエを皮切りにライブをスタートさせて、これからどんどん大きくなっていきたいなという思いがあるかな。
(「STAGEnavi」2020 vol.43) 

 

椿:与えてもらったチャンスにパフォーマンスで応えて、もっとデッカくなっていきたい!
基:『ジャニーズ銀座』がゴールじゃないからね。7人みんなのフルパワーを出し続けよう。
影山:来年はさらに大きい会場でもファンのみなさんに会いたい!
松井:僕は1回メインでクリエに立ったことがあって。今回、横ぴーが言ってたみたいに人生を懸けたいと思ってる。
佐藤:うん。僕ら、コンサート会場の隅のほうから這い上がって来た人の集まりだから、本当に懸けてるし、熱量や迫力を感じてもらえたらうれしいよね。
鈴木:俺なんか特に、ずっと先輩の後ろの後ろだったから、メインでステージに立つのは本当に初めて。ここが終着点とかじゃなくて、『ジャニーズ銀座』から始まっていくんだぞっていう気持ちで、やっていきたいなと思ってる。
(「Dance SQUARE」Vol.37)

  

横原:オレらはここで満足するつもりはないし、泥臭くやってきた人たちがようやくステージの一番前に立ってマイクを持って歌えるという熱量はファンの人も含めて並大抵ではないので、僕らのクリエはかなり熱くなると思います。まだ不安もありますけど、すごいコンサートができるんじゃないかなって個人的には思ってます。

(「TVfan CROSS」Vol.34)

 

基:でも、オレらの熱量は伝わったと思うよ。今回、7人で集まって一番最初にみんなで決めたことって「情熱」だもんね。
一同:うん。
基:「熱くいこう」っていうところからオレらは始まってるから。
椿:ここで満足せず、次に繋がるように。
横原:お客さんには、オレらのことを信じて付いてきてほしいです。
一同:ヨッシャー!
(「TVfan CROSS」Vol.34)

 

鈴木:『ジャニーズ銀座』以外でも、色んな場所で、7人のパフォーマンスを披露できたらいいよね。だから、どんなチャンスも絶対にものにしたい。
横原:もちろん、俺も。
椿:常に先を見続ける7人でいよう!
(「STAGE SQUARE」vol.44)

 

基:それぞれが適材適所、7人いれば7通り以上にできることがあって。それはグループ名があるジャニーズJr.たちに負けてないと思うんだよね。
鈴木:ここで燃え尽きないで、ちゃんと次につなげたいよね。
佐藤:まだ始まったばっかり…いや、これから始まるんだもんね。
鈴木:ファンの皆さん、これからもこの7人を末永くお願いします。
全員:お願いします‼
(「BEST STAGE」2020年6月号 Vol.141)

 

 

【クリエに懸ける思い】

椿:本当に嬉しかった。横原と、マイクを持ってステージに立ちたいって、アツく夢を語り合った日があって。去年…だよね?
横原:……そう、去年だね。
椿:グループが欲しい、デビューしたいっていうまでではなく、ただマイクを持ってライブがしたい、って。普段、そんなアツい話はしないのにね(笑)。
横原:しないよね。なのに、あのカフェの時間はなぜかアツかった(笑)。
椿:こうなっていきたいよな、って夢が、思った以上に横原と噛み合って(笑)。
横原:言霊ってあるな。思ったことはこれからもどんどん口にしていったほうがいいな!
(「BEST STAGE」2020年6月号 Vol.141) 

 

影山:『ジャニーズ銀座』の打ち合わせを始めたのって、1月からだったよね。
基:まずは7人で集まって、どういう方向性のライブにしたいか話し合った。
椿:曲を決めると言うよりは、7人でライブをやらせてもらえることに対しての決意を固めた!
松井:その時に横ぴー(横原)の言った「人生懸けようぜ」って言葉が、俺のなかですごく深く残ってます。
横原:え~!誰だろう、そんなこと言ったのー!
松井:お前だろぉ(笑)!
横原:カッコいい…!
全員:アハハハ!
鈴木:でも、ホントにそのつもりだよね。「7人で人生懸けよう!」って。
佐藤:僕もそう思ってる。最初で最後のチャンスかもしれないし。
影山:僕ら、ほかの子たちに比べて単独ライブをするのが遅いんだよね。10代の若いうちにできる子もいるけど、僕らはもうデビューしててもおかしくないぐらいの年齢で、グループにもなっていない。だから楽しみなのはもちろん、それ以上に「マジでここしかない」って想いは強いんじゃないかな。
基:そういう意味で言ったら、一緒にクリエをやるほかの子たちに、気持ちの面で負けてない自信はあるよね。
横原:ほかのグループと違って来年できる保証もないし、「ここに懸けよう」っていう気持ちが強いと思う。きっと、ずっと応援してくれてるファンの人も、俺らと同じ気持ちだと思うから、同じ熱量で来てくれるはず!
佐藤:ファンの人たちと一緒に闘っていきたいですよね。
影山:7人だけじゃなく、お客さんも含めの”ライブ”だからね!
(「Dance SQUARE」Vol.37)

 

影山:今回の『ジャニーズ銀座~』に、オレは人生かけてる…それくらい気合い入ってるよ(一同うなずく)
鈴木:全員そうなんじゃないかな
横原:『ジャニーズ銀座~』が決まったことはもちろん、5公演もやらせてもらえるのも、めちゃくちゃうれしかった
基:先輩に公演が決まったことを報告したときに、”え、5公演もやらせてもらえるの?スゴイじゃん”って言ってくださって、あらためて”当たり前のことじゃないんだな”って実感したな。ファンの人たちのおかげだよ
鈴木:やりたいことやアイデアが次から次へとわいてきて、まだまだ整理しきれてないね
(「WiNK UP」2020年4月号) 

 

 影山:プレッシャーも不安もあるけど、何よりお客さんの反応が楽しみ。
佐藤:だね。
椿:幕が上がる瞬間、どんなかな。
影山:オレ、泣く自信あるもん!
松井:オレもリハーサルからもう、結構ヤバいなって思いました。
影山:でも、そこは我慢しますよ。
基:なんで?
影山:だって、カッケぇとこ見せたいじゃん?
基:アハハハ!間違いないね。
横原:泣いててもカッコいいよ!
基:でも一発目で泣くのは早いよな。
松井:うん。それはそうかも。
椿:最後の方であの曲を歌ったら、オレは涙腺崩壊する自信がある。
基:ただそこで横原が泣いてたらちょっとビックリしない?
松井:横ぴーが泣いてたらオレもないちゃうんだけど? 
佐藤:でも、僕は泣かないかも。
鈴木:確かに、新は泣かなそう~!
松井:お客さんが泣いちゃうかもね。
影山:これはありえるね。ずっと応援してきてくれた人たちも多いから。
基:ただそこは、その感動を引きずりすぎず思いっきり楽しめるように、オレらの熱量で引っ張らないと。
鈴木:僕らが泣いちゃダメだよね。
椿:声を出し慣れてないお客さんもいると思うんですけど、そういう殻を全部破ってはっちゃけてもらえたら。
横原:見守るスタイルではなくてね?
椿:そう、思いをぶつけてほしい。やっとペンライトを振れるのを恥ずかしがらず、オレたちも全力でいくから皆さんもガンガンきてほしいなって。
横原:そこはお互いに初めて同士だから。どっちも120%でいきたいね。
影山:歓声をいただけるっていう経験がオレらはあんまりないじゃん?
椿:皆さん声を出したくなるようなパフォーマンスをするしかないよね。
(「月刊TVfan」2020年5月号)

 

横原:今の夢は、この7人でグループ名をもらってユニットとして認めてもらうこと。シアタークリエでの公演を成功させて、もっと大きなところでもできるようになりたい。僕は小さい頃から有名になりたくて、野球選手になろうとしたりサッカー選手になろうとしたりしてたんです。その夢をこの7人と一緒に叶えられたら。ISLAND TVの動画で"クリエC"という僕らの公演迷がトレンド入りしたときは、グループメールで盛り上がりましたよ。でも普段のグループメールは仕事の話がほとんど。発言が多いのは僕と椿くん、影山くんかな。ぶつかることもあるけど、思ったことは言うようにしてます。シアタークリエでの公演は、勝負ですね。初めて参加する僕らは、先が決まっていないし、何も保証されていない7人。みんなここに懸けているし、今年が勝負だと思っています。
(「月刊TVfan」2020年5月号) 

 

横原:ステージに立つときに心掛けていることは、何十公演ある舞台やコンサートもその日しか来られない人がいるということ。その1公演のために仕事を頑張って来てくれた人、その日を楽しみに遠くから遠征してきてくれた人がいる。だからどんな1公演も手を抜かない、フルでやろうと思います。
(「月刊TVfan」2020年5月号)

 

松井:これからやってみたいことは…全部!大きな会場でコンサートをやりたいし、メインの舞台もやりたい。一言で言うと、そういうことをお客さんが望んでくれるような人たちになりたい。”この子たちを大きな会場で見たい”とか”この子たちのグループ名を呼びたい”って思ってもらえることが僕は一番うれしい。そのうえで、それが実現したら幸せですよね。この7人でISLAND TVにアップしたダンス動画のトレンド入りは、僕らもめちゃくちゃ盛り上がりはしたけど、Hey! Say! JUMPさんのおかげ。次はオレらの力で頑張ろうぜっていう話もしています。信じられないくらいうれしかったですけどね。そういう声はちゃんと僕らに届いています。
(「月刊TVfan」2020年5月号) 

 

松井:今、僕ら7人は人生を懸けています。7人で初めてクリエの話をしたときに「人生懸けようぜ」って本気で話した。こんなチャンスをもらって爪痕を残せなかったら次はない。アツイですよ! 夢はグループでデビューすること。グループが全てではないけど、仕事の幅は広がるだろうし、何よりお客さんと一緒にいろんなところに行けると思うから。お客さんと僕らの熱でその道を作っていきたい。エリートではない僕らだけど、”なめんなよ!”っていうところを見せつけます。
(「月刊TVfan」2020年5月号) 

 

椿:シアタークリエでの「ジャニーズ銀座」は、僕は5年間バックで出させてもらっていたことがあります。そこに今年はメインで立たせていただける。最初はドッキリかと思いました。すごいチャンスだと思うので、これを皮切りにこの7人が大きくなって。まずはJr.を担う存在になりたい。 僕らはゆっくりはしていられないので、すごい速度で駆け上がっていきたいと思います。気になってさえいただけたら引きずり込む自信がある。あとはもう、”僕の沼にようこそ!”です(笑)。僕は皆さんの心の中にどんどん入っていくので、一緒に大きくなっていきましょう!
(「月刊TVfan」2020年5月号) 

 

椿:個々の力も強いけど、この7人じゃなきゃ!という”箱推し”にさせたいです。
(「STAGEnavi」2020 vol.43)

 

基:夢はユニットを組んでデビューすること。この事務所に入った以上、そこを目指したい。お世話になっているSnow ManSixTONESのデビューを見て、やっぱりデビューを目指すべきだなと思って。だから今回、僕ら7人で公演をさせていただけることはうれしいけど、油断しないようにと言い合ってます。あぐらをかかず、上を目指したいから。僕の2020年のテーマはジャイキリ!ジャイアントキリングです。僕たち7人はまだ名前もないけど、ここはもう下克上。止まらぬ勢いで、先輩に食らいつきます!
(「月刊TVfan」2020年5月号) 

 

鈴木:今の夢はユニットを組むこと。これからどうなるかは想像もつかないけど、7人ともこのチャンスを逃したらもうないと、クリエ公演に人生を懸けてます。今年の自分のテーマはインプットとアウトプット。教養を深めたいしダンスも歌もトークもうまくなりたい。それを披露する機会も増やしたい。去年はやり遂げることに精一杯だったけど、今年はレベルアップをお見せします。
(「月刊TVfan」2020年5月号)

 

 

【クリエ公演での注目ポイント】

佐藤:今年20歳になるので周りの先輩、お兄ちゃん組に負けないくらい大人セクシーを見せたいし、アイドルとしてのキラキラ感もアピールしたい。ギャップを見せつけます!
(「STAGEnavi」2020 vol.43)

 

影山:このメンバーで歌担当は特に決まってないけど、僕は歌が好きなのでそこは注目してほしい。僕の歌声を初めて聞く人がほとんどだと思うので、楽しみにしてください。
(「STAGEnavi」2020 vol.43) 

 

横原:どこから見られても、僕は皆さんを満足させます。むちゃくちゃ面白いやつだと思われたいです。いつもよりグンと距離が近くなるクリエでの公演、ワクワクします。
(「STAGEnavi」2020 vol.43) 

 

松井:『Endless SHOCK』では末っ子キャラ、『滝沢歌舞伎』では 小僧だったのですが、今までの僕とは違った一面を見せていきます。いい意味で、裏切っていこうと思います。
(「STAGEnavi」2020 vol.43) 

 

椿:今回は、ほかのメンバーと一緒にラップを担当させていただく予定です。僕のことを見て元気になってくれる人がいる限り、全力で走り続けようと思っています。
(「STAGEnavi」2020 vol.43) 

 

基:僕は「お前がそれやるの?」みたいな意外性のある特技を見せられると思います。びっくりさせるパフォーマンスをお見せできるので楽しみにしてて下さい
(「STAGEnavi」2020 vol.43) 

 

基:僕らは日頃からダンスのクオリティーを高めるよう努力しているので、個人のパフォーマンスはもちろん、7人のまとまってるグループ感も見て欲しい。そして”構成込み”で7人の力も見て欲しいですね。
(「STAGEnavi」2020 vol.43)

 

鈴木:僕らはバックのスキルは確固たるものがあると思うけど、センターに立つのは初めて!歌にダンス、皆さんが見たことのない僕たちをお見せします!
(「STAGEnavi」2020 vol.43) 

 

 

【アドバイスをくれた先輩】

七五三掛龍也 (Travis Japan)
佐藤:七五三掛くんにはクリエの相談もしています。「ここはどう決めたらいいですか?」と聞くとすぐに返してくれて、すごく優しいです。
(「月刊TVfan」2020年5月号) 

 

ジェシー (SixTONES)
影山:ご飯に連れていっていただいたときは、クリエに向けてのアドバイスを聞いたりしています。
(「月刊TVfan」2020年5月号)

 

京本大我 (SixTONES)
基:クリエのリハを京本(大我)くんが見に来てくれて、アドバイスをもらったよ。MCのこととか、周りを巻き込んでグループを大きくする方法とか…。SixTONESの話を例に出して、戦略的なことをたくさん教えてくれた!
(「POTATO」2020年5月号) 

 

岩本照 (Snow Man)
基:忙しい中、時間を作ってくださって、クリエの相談にも乗ってもらいました。
(「月刊TVfan」2020年5月号) 

 

佐久間大介、深澤辰哉 (Snow Man)
佐藤:佐久間くんが、横原くん、基くんと僕がご飯を食べていたときに「クリエはどう?」って話し掛けてくれて、どうしたら7人で揉めずに話を進めていけるか、グループとしてやっていくならどういう決め方がいいか、いろいろ教えてくれた。Snow Manの皆さんは、すごく優しいです。深澤(辰哉)くんも僕らが作ったセットリストを見てアドバイスをくれたし、偉大な先輩に支えられてますね。この7人は。佐久間くんのアドバイスで曲順も変えました。
(「月刊TVfan」2020年5月号) 

 

目黒蓮向井康二 (Snow Man)
椿:この間、Snow Manの目黒(蓮)と(向井)康二君とご飯に行った時に、ふたりが「ライブおめでとう」って言ってくれたんだよね。目黒も色んな経験をして、グループに入るまでに時間が掛かって。「デビューするまで駆け上がったきっかけもクリエのライブだったから、みんなにも頑張って欲しい」って。
影山:え~、うれしいね。
(「Dance SQUARE」Vol.37) 

 

上田竜也 (KAT-TUN)
松井:この前、タツ兄(上田竜也)にライブの相談してたら「奏には色気が必要だな」って言われたの(笑)。
影山:そうなんだ!
基:じゃあさ、奏が思う色気のある先輩って誰なの?
松井:身近で言えば、基君。セクシーな曲を踊ってる姿がカッコいい!
基:やったー♪
(「STAGE SQUARE」vol.44)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年後に横アリ単独やろうな。

クリエCの7人みんなの未来に幸あれ。